魔法使いの深夜

それはとある1日の深夜の出来事
私、蒼崎青子と姉の蒼崎橙子と洋館の主人の久遠寺有珠がテーブルを囲って座っていた。
もう一人同居人の男が居たが、勝負の邪魔なのでジュースとお菓子を買出しに行かせた。
「青子、次はあなたの番よ」
橙子は私を攻める目で威嚇していた。姉は私の上を行く魔術師でちょっとでも隙を見せたら狩られる極悪な存在。用心深くないと生きていけない。
「もっと時間をくれてもいいじゃない」
「そうやってあなたは時間を稼ぎつつ作を10から100に増やすから油断できない」
私はどんな奴だよ、10から100って。姉さんと一緒にされるのは心外だ。
「有珠も姉さんに何か言ってあげてよ。別に考えてるだけでズルしてるわけでもないんだから」
「別にどうでもいいし」(さっさと打牌しろよ、雌豚)
必死に懇願してるも関わらずしれっとした顔で受け流す有珠。お前マジ外道。顔色窺っても何考えてるのか読めないし。
洋館の主人有珠とは半年も同じ屋根の下で生活してきた中だ。生活の中で芽生える友情があるだろうに、こいつときたら常に無表情で感情ってもんがありゃしない。外見と一緒で中身も人形のようだ。
しかし、この有珠と姉の橙子は10年以上の付き合いがあるらしい。だったら後ろで手を組んでいるに違いない。卑怯な奴らだ。
「じゃあ手堅くこれ」
手に取ったス○オ牌をテーブルに置いた。
「いちいち口に出さなくてもいい。それドンジャラ」(間抜けな雌豚)
「え?」
有珠が自分の手牌を倒した。
聴牌してるのは橙子だと思ってたのに、存在してるかどうか微妙な有珠が上がりやがった
「はぁっ!?何であんたが倒してんのよ」
「何って私の手牌が聴牌してて、青子が私のロン牌切ったから」(当たり前のこと聞いてくんな、雌豚)
至極当然のように言い切る。そりゃ自分がロン牌出したからそりゃ上がるさ。けども
「そもそもリーチかけてたか?かけないと上がれないんだぞ!」
全く普段の日常生活で言葉を発しない奴がリーチって言うだろうか?いや言いはしない
「ちゃんとリーチって言ったし。牌だって横に打牌したし。橙子だって確認してるし」(ちゃんと聞いてろよ、雌豚)
ほら御覧なさいと自分の打牌先を指差す。確かに牌は横に倒されてる。姉さんの方を見るとリーチしたとアイコンタクトしてくる。マジかよ……
「この子は何を興奮してるの?橙子」(お前の妹なんだからどうにかしろよこの雌豚)
「あなたに上がられたのが悔しいんじゃないの?」
さも興味無さそうに手牌をバラバラにする。きっと聴牌まで1歩手前か何かで悔しそうな表情だった。
さっきから点数分のチップさっさと出せって催促してる手を仕舞え有珠。
「って、ドンジャラってなんだよドンジャラって。普通ポンジャンだろポンジャン。上がりの声掛けはポンジャン。さてはバ○ダ○の社員だろ」
「そういうあなたは○ミ○の回し者ね」(ドンジャラこそ正義よ、雌豚)
「ちっげーわよ。わかったわかった。何点支払えばいいのよ」
「えーと、下が全て同じ数字だから250点」
「ちょ、全員集合かよ!?イカサマしてるんじゃないの?」
「失礼な事言うのね。点数払いたくないからって人に難点つけるほどあなたは落魄れ者なの?」(空気嫁、雌豚)
「馬鹿にしないでくれる?250点がどうしたって言うのよ」
「余裕ね。青子、アナタの残り人生点数10点よ」(そのまま消えてしまえ、雌豚)
え?


青子先生の運命は有珠に陵辱されるのか(お前雌豚言い過ぎ)
橙子さんは影が薄いまま消えるのか
一言も発しなかった男主人公に出番はあるのか


それ以前にこの話続くのか?


ある意味なお祭り→朝霧です
サイトさんのフールネタが多すぎて把握しきれない今日
とある会社のネタは面白かった。
まさかQ&Aでパンサー出てくるとは思わなんだwwwwwwww
時間があってお暇な方は色々と探してみては?


日記の初めの部分はフール的な事で許してくれますよね?ね?
俺の青子先生はこんな人じゃないとか、橙子さんは眼鏡が正義(声はもちろんお姉ちゃん)や、有珠の言葉責めたまらんとか類の苦情は受け付けてませんし、何より削除もしません。
それにしても書いてる途中青子と橙子は三石さんとお姉ちゃんのボイスが再生されて書き難い(らっきょや月姫より以前の話だからな。声が合わん)


Liveの方お疲れっしたー!!(さも行ったかのように言うな)