俺芋14話で

黒猫の自慰行為が見れると聞いて→朝霧です
そう言えば今日配信でしたね。
知り合いからそんなメールが届くから期待して見てみれば……
ただ、黒猫がオナニー連呼してるだけじゃねーかよ!!
違うんだよ!

妹がおらんとこんなに世界は平和だったのか……
黒猫が可愛すぎて生き辛。


うん、可愛いと思う。(他には?)
俺に聞くな!!


本気で酷いwwww

俺が望んでいた黒猫オナニー

私はゲー研の活動終了後に皆が帰宅する中、忘れ物をしたと言って自分の教室に戻る。
しかしそれは嘘の口実。
本当は忘れ物なんてしていない。
向かった先は自分の教室ではなく、京介の教室。
嗅覚に敏感な私は匂いを嗅ぎつけてお目当ての場所に足を向ける。
そこは京介が使用している机。
机をゆっくりと撫でるかのように触れる。
「先輩が毎日使っている机……」
まるで京介に触れているような感覚みたいで、顔を赤く染める。
「先輩は私の為に一緒にゲー研に入ってくれたり色々と尽くしてくれているけど、これだけじゃ我慢出来ない」
椅子に腰掛けて顔を机の上に伏せる。
私は自慢できることではないが、友達は少ない。
正直友達なんて不要だと思っている。
不必要な人間関係なんてメリットよりデメリットの方が多い。
それに私は周りに理解されない。
でもいいんだ。
私自身が理解できていれば他人なんてどうでもいい。
しかし、この数カ月で私は変わった。
友達なんていらないと言っていた私に大事な友だちが出来た。
一人は口煩いビッチ臭漂わせる女にもう一人はお節介焼きの眼鏡女。
そして最後の一人は……
私は気づくと立ち上がって先輩の机の角に太腿辺りをこすりつけていた。
「せ、先輩……」
先程より顔は紅潮し、吐息が乱れる。
実際にしてみるのはこれが初めてだが、ゲームや漫画等での知識が役に立っているみたいで上手く自慰行為が出来ているみたいだ。
「……んぅ……もう少し……こっちに当てて欲しい……」
スカート越しに当てているとは言え、そこは敏感な部分。
だんだんと気持ちよくなり羞恥より快感の方が大きくなり、それに比例し抑えていた声も漏れてくる。
行為に没頭していると頭の処理が追いつかなくなり机が京介に見えてきてより快感を増していく。
「先輩ぃ……せん……ぱぁ……」
その時、教室のドアを開く音がする。
ボーッとした表情で教室に入ってきた人物を見た瞬間、それはまさに猫のように目を見開いた。
「せっ、先輩!?」
「く、黒猫?お、お前俺の机で何してんだ!?」
入ってきたのは京介だった。
てっきりゲー研の活動終了後に他の部員と一緒に帰宅したものだと思った。
「どうして先輩がここに?」
「いや、時間も遅いしお前を一人で帰らす訳にはいかねーだろ。それでお前の教室覗きに行ったらいないし」
「それでなんで自分の教室に?」
「いや、今日の宿題に使う教科書鞄に入れるの忘れてな。それで取りに戻ってきたんだよ」
「そう……」
私はそう答えると、すぐ机から離れて平静を装う。
京介は机の中から教科書を取り出して鞄の中にしまいこむ。
「もうお互いの用事も済んだことだし帰りましょう」
恥ずかしさのあまりに京介を見ず教室を出ようとする。
それを見た京介が私の右手を掴み、自分の方に引き寄せて耳元にそっと囁く。
「それよりさ、お前俺の机で何してたんだよ」
耳に息を吹きかけられているみたいでこそばゆいのと恥ずかしいので顔が真っ赤になる。
「あ、あなたには関係ないでしょ!!」
「お前さ、俺の机で角オナでもしてたんだろ?」
「な”っ!!?」
「本当はもうちょっと前に教室に着いてたんだよね。でも黒猫が熱心っそうに自慰行為に没頭しているから教室に入りづらくてな」
京介は私の髪を撫でている逆の手はスカートの中へと侵入させた。
「……ゃ……やめてちょうだい」
「何で?さっきまで気持いいことしてたのに俺が途中で入って邪魔しちゃったもんな」
「だか……っぅ、私はそのような事はしていない!」
「じゃあ俺の右手が濡れているのはどうしてだろうな?」
京介は自身の右手を確認させる為に私の目の前に持ってきた。
「ち、違うの。これは……」
(この続きはWebで!!)

部長、こんな感じのどうですか?
却下。
ですよねー。